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Aloha from NY!

2005年8月25日 13:06 | ニューヨークでハワイ 

■ Aloha from NY!

 これからのNYでの新居となるマンハッタンのアパートで、出窓にPCを置いてスーツケースを椅子にしながら「暮らそうよハワイ」の定期版の最終回を書いています。これからは単発で復活してきますから待っていてくださいね。読者の皆様からもたくさんのメールをいただき、「これからも波乱万丈の永田家の様子を見たい」とのこと。ご要望にお答えしちゃいますよ!
 さて、永田家のNY生活はなーんにもないガランとしたアパートでまさにゼロからのスタートとなりました。案の定、ずっと前にハワイを出たはずの引越し荷物は届いておらず、到着前に申し込んでおいた電話もなぜかいまだに不通のまま、絵に描いたようなサイバイバル体験をしています。ネットもつながらないという状態で仕事もできず、毎日どきどきしつつもも、こういうサバイバルは楽しむしかないですね!
 しかし、家具も生活用品もなく生活臭のしないアパートは最初はなんだかとても寂しくて、より一層ホームシックを掻き立てられたらしく、案の定ティーンエイジャーのジェニファーは3晩泣き続けてくれました。「泣くな」とか「頑張れ」なんて助けにならない言葉なんかかけずに、心ゆくまですべてを「経験」してもらいましょう
 今、同じ時期にジェニファーの同級生たちはアメリカ本土の大学などに進学して、生まれて初めて家族や友人たち、そして故郷との別れを経験しています。寮やアパートのベッドの中で泣いている子どもたちも多そうだなあ、とつくづく思ったのでした。しかし、号泣しながら「これでやっと『別れ』を歌った歌の意味が体感できた」と言ったのには感心しました。そうそう、すべては芸の肥やしですね。もう大丈夫!ジェニファーのホームシックは日々回復に向かっています。そしてジャスミンは毎日ダンスクラスに通い詰め、ただ観光客気分がまだ抜けないのですぐにお土産物屋さんに吸い込まれてしまいますが......。
 このところNYは毎日快晴。この天気にも大感謝です。どんより雨が降っていたのでは気も滅入っちゃいますからね! 雨の訪れは家具を買いそろえて引越し荷物も届いてからにお願いしたいと思っています。
 そんなわけで、これからはNYの新居をハワイのマナ(魂)がいっぱいの住まいに作り上げ、1日も早く仕事復帰を目指すのみ。この街での住まいのハワイ化プロジェクトも不定期日記でご報告していきますね!
 それでは、来月には再びハワイに戻って仕事をします。パラダイスよ、待っててね!

8月日 まずは風水

▲ハワイの空港でいただいたレイ。NYに着いてからも数日間は持ちました!

▲大好きなピンクのバラの花でエネルギーアップ。

▲これ何? ボブ・ザ・ビルダーという幼児番組の人気キャラです。なぜこんな工事現場キャラがいるのかというと…。

▲ Build a new life!(新しい生活を作る)というメッセージとともに、ジェイク・シマブクロ君がプレゼントしてくれたのです。ありがとうジェイク。着々と工事は進んでます!
 お別れのエアポートでいただいたレイはそのままNYのアパートに直行。甘いハワイの香りがガランとしたお部屋をやさしく満たしてくれました。そして、何もない場所でもまずは風水。近所のお花屋さんからバラの花を買ってきて部屋に飾りました。花瓶もないのでとりあえずはお水の入っていたペットボトルで代用。花があるだけで心がやさしくなっていきます。
 これから少しづつ自分のペースで新しい「我が家」を作っていきたいと思います。

公開日 : 2004年 8月 25日

新年です!

2005年1月 5日 11:48 | ニューヨークでハワイ ハワイで暮らす 

■ 新年です!

 20年のハワイ暮らしを一段落させ、2005年の訪れはニューヨークの新居で迎えました。感無量…というのかなあ。まだ不思議の国にいるような感覚なのが正直な気持ちです。2004年は私にとって、信じがたい速度でいろいろなことが起こり、いや、いろいろな変化を起こした1年でした。
 何しろ、昨年の新年はお局会のメンバーをはじめ、お友だちがわが家に集まって展望ラナイから花火や爆竹で沸きあがるホノルルの街を見下ろしていたのです。当然そのとき「ニューヨークへ引越し」などとは夢にも思っていなかったわけで、つくづくすごい速度で人生変わったんだなあと思うのです。

 「私はこれから何をして生きていくのか…」、文字通り何もないところから新生活をはじめたニューヨークでの年の暮れに考えていたのはそんなことばかりでした。大晦日が近づくにつれ、ドキドキしてくるようにも、追い詰められるようにもなる気分を味わいました。何をして生きていくのかは、自分で決めればいいことなんですが、迷いと決意は数秒ごとに入れ替わるように心の中を通り過ぎて行きます。そんなとき、ジョン・レノンの歌を思い出しました。「考えてばかりいるうちに、人生は起こっちゃうよ」。
 そうよね、そうなのよね。考える前に決めよう、考えてばかりいないで心で感じよう。幸せに生きるためのベーシックを新年の訪れとともに再確認したのでした。

 今年も1年、私たちはさまざまな状況でありとあらゆる“迷い”“憂い”“失意”そして“喜び”や“愛”を経験していくのでしょう。そのひとつひとつを心で感じながら、どんどん前に進んでいきましょう。次々と幸せの種が蒔かれていく毎日を満喫することができますように。
Happy New Year! Aloha 2005!

2004年★月 COCOちゃん

▲天才的なエアブラシ技を見せてくれるCOCOちゃん。2005年オープンのサロンに期待大! 頑張ってね。

▲2004年クリスマス・バージョンのネイル「雪の夜の街」。ああ、美しい!来年もよろしく。
 NYになくて困るのは、まずCOCOちゃん。彼女がいないと私の爪は…。NYに引っ越した後もハワイ出張の度にCOCOちゃんの元に駆け込んではネイルを直してもらい、すてきなエアブラシのアートを描いてもらっています。2004年最後となったネイルアートは「雪の夜の街」。窓に明かりの灯ったビルの街に粉雪が降っているという幻想的なシーンを創り上げてくれました。COCOちゃんのサロンも今年いよいよオープン。想像以上に凄いものになることは…想像つくよね。

2004年月 NYホリデーシーズン

▲せっせとグッディバッグ作りに励むジャスミン。6年生1クラスの少人数なのでクラスメイトは24人です。

▲グッディバッグ用の袋もハワイのオリジナルプリントのものをロングスで買って来ました。この袋、買い置きしておくと便利です。
 子どもたちは引越し後4カ月目にして、ようやく新しい街ニューヨークに慣れてきたようです。「ニューヨークが好きになってきた」という言葉も聞けるようになりました。楽園ハワイの暮らしとは違うところがあり過ぎですからね。
 さて、ハワイではクリスマス休暇の前、学校のクラスのお友だちにグッディバッグを配るのはお馴染みの習慣。ジェニファーの時からジャスミンの小学校まで何年も続けてきた当たり前の習慣ですが、ハタと「ニューヨークはどうなの?」と考え込んでしまいました。結局、まあいいやハワイ流で押し通しちゃえということになり、ハワイ出張時にまとめ買いしておいたマカダミアナッツのチョコレートのミニパック、ペン、ポストイットをグッディバッに詰めてジャスミンのクラスメイトや先生に配りました。ハワイ流のクリスマスのグッディバッグ、みんなにはビックリされたけれどアロハスピリットのお裾分けはとても喜ばれました。ハワイの習慣っていいなあ、やっぱり。

2004年◎月

▲前夜は雪、翌朝はマイナス11度となった日、不思議なピンク色の生き物と化したジャスミンは余裕で登校していきました…。頑張れ、元ハワイっ子!
 どんどん寒くなっていくNY。ハワイ生まれハワイ育ちの子どもたちには試練の連続です。でも一番順応が早いのはやっぱりジャスミン。氷点下の朝も、毎日ひとりで地下鉄通学をしている子どもは根性がつくのも早いのね…。

▲冬装束の娘たち。

▲冬装束のミミちゃん。

2004月☆月 ハワイを感じるデコレーション

▲お手製のクリスマス・バージョンのクッションカバー。ハワイアンキルトを始めたばかりの頃の作品なので縫い目は粗いけど思い出はいっぱい。寒いNY、ハワイアンキルトのちくちく縫いを再開したくなってきました。作りかけの未完成キルトはちゃーんとハワイから持ってきております。ほほ!

▲赤いソファにぴったりマッチしてくれたハワイアンキルトのクッションカバー。ハワイアン・クリスマスを演出。
 クリスマスを前に室内デコレーション用の箱を開けてみてビックリ。あれ? オーナメンgはどこ行った? どうやらハワイに置いてきてしまったらしく…。クリスマス・デコレーションもまた、一から出直しを強いられました。ただ、ハワイアンキルトで作ったクリスマス・バージョンのクッションカバーは入っていたので、ソファの背もたれの飾りに使ってみることに。赤いソファとマッチして、何ともハワイアン・クリスマスなデコレーションが完成しました。

2004年月 Happy Birthday, Jenn!

▲ハッピーバースデー・ジェニー!

▲ハワイから親友のアシュレイちゃんも訪ねて来てくれた最高のバースデイでした。ロイズNYにて。
 ジェニファーが遂に18歳のお誕生日を迎えました。もう大人っ! NYに来てからはミーティングや打ち合わせも自分でこなしていけるようになり、私の出張中はジャスミンの世話もしっかり見る、どんどん頼もしくなっています。お誕生日には彼女のリクエストでロイズNYにお出かけしてきました。ロイ・ヤマグチさんが直々にお料理からデザートまで特別なセットアップをしておいてくれたお陰で、ジェニファーは至福のバースデー・ディナーを楽しみました! 年末年始はお誕生日のプレゼントとNY新生活でがんばったご褒美を兼ねてハワイに里帰り中のジェニファー。NYに戻り次第、準備中だったプロジェクトがいよいよ本格的にスタートします。

2004年暮れ 友・来る

▲スーツケースの中身はほとんどクリスマス・プレゼントというまさにサンタクロースのような登場をしたジャスミンのパパ。次々と出てくるプレゼントの山にジャスミン、ゆうちゃんともに狂喜乱舞しておりました。

▲ランチワゴン歴訪隊でもお馴染み、人気のFM局アイランドリズムの看板DJのラナイもNY入り。そしてハワイアン・ミュージック・グループ「Hoonua」のクリスとも再会。このハワイアン・チームはNYから2週間のイタリア旅行に向けて出発。ラナイ・イン・イタリア? 隊長…ランチワゴンの方が似合いますよ。
 NYでの初めてのクリスマス。親戚もお局会メンバーもいないし、寂しいかなあ…と思っていたら、どんどん友・来るという結果に! 日本からは親友の吉元由美ちゃんと娘のゆうちゃん、ハワイからはジャスミンのパパやラナイが次々と訪ねてくれてにぎやかなクリスマスになりました。ジャスミンのパパの登場はギリギリまで誰も知らなかったサプライズ。ジャスミンには最後の最後まで知らされておらず、突然現れた大好きなパパに大絶叫となりました。

2005年 幸せと平和のために
 グラウンドゼロに建つガレキの十字架です。2004年は数多くの災い、天災が相次いだ1年でした。こんなときこそ、ひとりひとりが「愛」を心の中に持ち続けたいものです。新年にあたって“愛”“感謝”“慈しみ”という意味を持つすばらしい言葉「アロハ」でお祝いしましょう。世界中に向けて、ALOHA!!

公開日 : 2005年 1月 5日

アロハの充電

2004年11月 3日 11:57 | オアフ島 ニューヨークでハワイ ハワイで暮らす レストラン 

■ アロハの充電

 ”ハワイとNYを行き来する生活”......言うのは簡単だけど実際やってみるとなかなかチャレンジャブルな生活をはじめて早2カ月が経過しました。実は本心は「え?まだ2カ月しか経ってないの?」といったところです。そう感じるのは、この数カ月で十年分くらいのエネルギーを一気に使ってしまったような気がしているからなのかもしれません。どんな状況においても、何かを一からスタートさせるというのはかなり馬力のいるものでありましょう。私の場合はまさに「想像していた通りに大変だった.....」というわけですが、ここで「あ、そうか!」と妙に納得してしまいました。

 娘ふたりを引き連れてのNYでの新生活を「きっと大変なんだろうね。大変だよ、絶対。大変に違いない。ああ、心配。相当がんばらなくちゃ」などと想像したり言ったりしていたわけですから、見事にそのまんまの結果が出たということでしょう。「自分の人生は自分の思い描いたとおりになる」という素晴らしき宇宙の法則は拙著「楽園セラピー」の中でも懇々と自分に語りかけるように書いたにも関わらず、「きっと大変だろう新生活のスタート」のシナリオを一人で一生懸命書き上げて実現させてしまったのですね。

 確かに、最初の1カ月は何もないアパートに生活用品をそろえていくことにはじまり、地下鉄の乗り方を覚えること、コンピューター落として割っちゃう事件、ジェニファーのホームシック、ジャスミンの学校編入、毎日毎日を「大丈夫かなあ、心配だなあ」とドキドキしながら過ごしていたのです。情けないほどに心の余裕はまったくなし! それもすべては自分自身が創りあげたことだったんですが......。

 そんな自作自演による「大変な新生活」の最初の1カ月が過ぎ、最初のハワイへのリターントリップを期に、急に肩にのっていたオモリがぽろっと取れたような気がしました。ハワイに着いた途端に「ああ、ここから離れるんじゃなかった」という後悔の念が生まれるんじゃないか、と思ったりもしましたが、それどころか新しいチャレンジを始められた自分を「なんて幸せなんだろう!」とすら感じることができたのでした。早くNYに戻って、新生活をもっと楽しみたいと思ったほど。ハワイのアロハスピリットに「何やってんの!」と背中を押してもらった気分です。

 そしてハワイのエネルギーをいっぱいに充電して戻ったNYでは、お留守番をしていた娘たちがとても逞しくひとまわり大人になって待っていました。
 心配したり、頑張りすぎたりすることをやめ、まずは毎日を楽しむことに決めてからはNY新生活がだんだんおもしろくなってきました。そして、一番大切なことを思い出させてくれたハワイに「ありがとう!」も言わなくちゃ!

9月日 新学期

▲初登校の朝。背景が今までのハワイの風景からNYのビル街に変わりましたが、本人はそのまんま!相変わらず飛ばしてます。
 たくさんの読者の方から「あのジャスミンは今後どうなる?」との声をいただいています我が家の次女ジャスミン。彼女が編入したNYの学校の新学期は9月13日が初日。慣れ親しんだハワイの学校に比べるとずいぶんと遅いスタートでした。ジャスミンが通うことになったのはマンハッタンにある公立学校。公立校とはいえ、クラシックバレエの専門校のため、編入はまずはバレエの実技オーディションを通過することが条件でした。この学校は小学校4年生から高校3年生まで、1学年に1クラスのみでそれぞれ20人強という少人数制。バレエのレッスンが毎日の学校の授業の中に組み込まれています。そして、何と言っても母を感激させたのは、レオタード、タイツ、バレエシューズまですべてが学校支給で、その上、レオタードとタイツは毎日学校が洗濯までしてくれます。さすが、ニューヨーク!
 その代わり、子どもたちは恵まれた環境にアグラをかいているわけにはいきません。すべて奨学金で成り立っているので、勉強をサボったり、バレエクラスでやる気を見せないならば、学校には残れなくなってしまうのです。
 最初のうちは慣れない地下鉄通学に「一緒に来て」と言っていたジャスミンも、2週間ほどで「もうひとりで大丈夫」と元気にひとりで通学するようになりました。子どもの順応性には驚かされます。NYでの学校生活でたくさんのことを経験して欲しいですね!

9月☆日 ダブルレインボウ
▲お部屋に現れたダブルレインボウ。心が暖かくなったひとときでした。
 ハワイではほぼ毎日、虹に出会えるという贅沢な生活をしてきました。そしてある朝、NYのアパートで小さなダブルレインボウを発見! とても懐かしい友だちが訪ねてきてくれたような嬉しさに「おー!久しぶり!!」なんて、声をかけちゃいました。

10月♪日 里帰りその1
 NYに引っ越してから約1カ月、仕事でハワイに里帰り。果たしてこのペースをどこまで続けていけるでしょう。いやいや。続けたいと思わなくなるまではいつまでも続けられるはず。ハワイに着いた途端、とことん楽しんでしまうことに決めました。
 久しぶりのハワイはすべてが完璧。空も太陽も人も空気も、エネルギーチャージをたっぷりさせてくれました。ちょっと離れてから戻ってくるハワイではこれまで以上にいろんなことが感じられたり、見えたりするようになっていました。新鮮な出会いです! だからますますハワイが好きになっちゃうんですね。次のハワイは数週間後に決定。空路は長いんだけど、その分「遥かなる楽園」が愛しく感じるのですね!

▲太陽が格段と力強いマカハの海。気がついたら、ここに行ったのは数年ぶりでした。ハワイに住んでいても遠いハワイってあるんですね。海の青さは目にしみるほど!

▲長年のお友だち、コーディネーターのハイディとも仕事にかこつけて再会。ひとり息子のボルト君(生まれながらにサーファーな名前.....)は生後数カ月でサーフィンデビューしたツワモノ。しかし!これよ、これ!ローカルの車はこうでなくちゃ。海用品一式が全部積んであります。思い立ったら「海!」です。

▲決してヘッドロックをかましているのではありません。上野編集長の自宅を奇襲した際の記念撮影。ヨシ古澤の宝物、陸ちゃんは私に抱かれると幸せのあまりコトっと寝てしまいました。決して怖くて寝たふりしているのでもありません。

▲ああ、ココパフ......。感無量!

▲そしてハワイに着いたらネイリストのCocoちゃんの許へと駆け込むのでありました。キレイなお爪で心も晴れやか!NYに欲しいものの筆頭はCocoちゃんよね!

10月日 娘たち健在!
▲ママが帰ってきて最初に行きたがったのは居酒屋風レストラン。この母にしてこの娘あり、っていうのか......。
 母がハワイ出張中、喧嘩もせずに(奇跡!)、ふたりでお留守番をしながらNYライフの基盤を着実に固めていた娘たち。その逞しさには、母ながら脱帽しました。秋めいてきた週末の夜、イーストヴィレッジの居酒屋風レストランに日本食を食べに行きました。ついつい大好きな「とっくり亭」のお気に入りメニューを探してしまうこのふたり......、母は里帰りでしっかり「とっくり亭」には詣でてきたけどね。NYに来てからは3人一緒に過ごす時間が増えて、すごくすてきなプレゼントをいただいたような気がします。

公開日 : 2004年 11月 3日

Aloha from NY!

2004年8月25日 16:26 | ニューヨークでハワイ 

■ Aloha from NY!

 これからのNYでの新居となるマンハッタンのアパートで、出窓にPCを置いてスーツケースを椅子にしながら「暮らそうよハワイ」の定期版の最終回を書いています。これからは単発で復活してきますから待っていてくださいね。読者の皆様からもたくさんのメールをいただき、「これからも波乱万丈の永田家の様子を見たい」とのこと。ご要望にお答えしちゃいますよ!
 さて、永田家のNY生活はなーんにもないガランとしたアパートでまさにゼロからのスタートとなりました。案の定、ずっと前にハワイを出たはずの引越し荷物は届いておらず、到着前に申し込んでおいた電話もなぜかいまだに不通のまま、絵に描いたようなサイバイバル体験をしています。ネットもつながらないという状態で仕事もできず、毎日どきどきしつつもも、こういうサバイバルは楽しむしかないですね!
 しかし、家具も生活用品もなく生活臭のしないアパートは最初はなんだかとても寂しくて、より一層ホームシックを掻き立てられたらしく、案の定ティーンエイジャーのジェニファーは3晩泣き続けてくれました。「泣くな」とか「頑張れ」なんて助けにならない言葉なんかかけずに、心ゆくまですべてを「経験」してもらいましょう
 今、同じ時期にジェニファーの同級生たちはアメリカ本土の大学などに進学して、生まれて初めて家族や友人たち、そして故郷との別れを経験しています。寮やアパートのベッドの中で泣いている子どもたちも多そうだなあ、とつくづく思ったのでした。しかし、号泣しながら「これでやっと『別れ』を歌った歌の意味が体感できた」と言ったのには感心しました。そうそう、すべては芸の肥やしですね。もう大丈夫!ジェニファーのホームシックは日々回復に向かっています。そしてジャスミンは毎日ダンスクラスに通い詰め、ただ観光客気分がまだ抜けないのですぐにお土産物屋さんに吸い込まれてしまいますが......。
 このところNYは毎日快晴。この天気にも大感謝です。どんより雨が降っていたのでは気も滅入っちゃいますからね! 雨の訪れは家具を買いそろえて引越し荷物も届いてからにお願いしたいと思っています。
 そんなわけで、これからはNYの新居をハワイのマナ(魂)がいっぱいの住まいに作り上げ、1日も早く仕事復帰を目指すのみ。この街での住まいのハワイ化プロジェクトも不定期日記でご報告していきますね!
 それでは、来月には再びハワイに戻って仕事をします。パラダイスよ、待っててね!

8月日 まずは風水

▲ハワイの空港でいただいたレイ。NYに着いてからも数日間は持ちました!

▲大好きなピンクのバラの花でエネルギーアップ。

▲これ何? ボブ・ザ・ビルダーという幼児番組の人気キャラです。なぜこんな工事現場キャラがいるのかというと…。

▲ Build a new life!(新しい生活を作る)というメッセージとともに、ジェイク・シマブクロ君がプレゼントしてくれたのです。ありがとうジェイク。着々と工事は進んでます!
 お別れのエアポートでいただいたレイはそのままNYのアパートに直行。甘いハワイの香りがガランとしたお部屋をやさしく満たしてくれました。そして、何もない場所でもまずは風水。近所のお花屋さんからバラの花を買ってきて部屋に飾りました。花瓶もないのでとりあえずはお水の入っていたペットボトルで代用。花があるだけで心がやさしくなっていきます。
 これから少しづつ自分のペースで新しい「我が家」を作っていきたいと思います。

公開日 : 2004年 8月 25日

Aloha!

2004年8月18日 16:27 | ニューヨークでハワイ ハワイで暮らす 

■ Aloha!

 先週の日記で「NYに拠点を移し、今後はハワイとNYを行き来する生活にチャレンジします」と発表してから、読者からいただくメールがおもしろい!
  すべては新生活を応援してくださる声ですが、その中にも「どうしてまた、居心地も良く、仕事にも人間関係にも困らないほどに築き上げたハワイの生活を捨てていまうのか」という心配や疑問、「やっぱりハワイじゃ飽きちゃうんでしょうね」という想像、「(人生の大きな転機について)具体的に相談に乗って欲しい」、「実は私も生活拠点を変えたい。どうすれば実現するか」というものまで、さまざまなご意見、感想、質問が込められていました。中には「怖くないのか」と聞いてきた方もいますが、自分自身(恐らく娘たちも)、生活環境を変えることに対して「怖い」という感覚がまったくないのです。正直な気持ちです。これがいいのか悪いのかは別として「怖くない」ということは確実に私たち家族にとって「吉」と出るでしょう。土地に対する執着、今まで築き上げてきた(という風にはまったく思ってませんが)と人の言うものへの執着もないのです。だから怖くないのでしょう。ただ、夕暮れのホノルルの街を見ていて「ほんの少しの間お別れ」と思うと、ちょっと寂しくなっちゃうのですが……。

  ところで、安定、安心、安全な生活って何でしょう。私がこのままハワイに住むことがこの3つの「安」を保障してくれるのかというと、まったくそうではないのです。3つの「安」を得られる手段は「自分は本当に自分のしたいことを知っている。そして、自分自身の魂をよろこばせるために毎秒、毎分、毎日を生きている」という事実しかないわけです。

  今回いただいたメールの中には、自分の気持ちを赤裸々に語ってくれた悩み相談のようなものも多く、私自身の経験にダブってくるものもありました。メールをくださるのは8割が女性ですが「目の前に確固とした保障と安心がないから前に進めない、決断できない、怖い」というのが差し迫った大きな壁になっている方が多いようで、そうした悩みが届けられてきています。実は壁は自分で創りあげた幻想です。駆け込み相談室のようになりつつある私のメールボックス…。移動が一段楽したらひとりひとりに必ずお返事を書きますので、待っててくださいね。
  それまでは、悩んでいるあなたこそ今月末に発売になる「楽園セラピー」を買いましょう! あ、そういうこと? そういうこと! おほほほほ……。

8月日  今すぐビール

▲ちょっぴりフルーティな味わいのオリジナルビール。爽やかな夏のサンセットタイムにぴったりでした。

▲ビジネスでもプライベートでも長いお付き合いのみっちゃん。NYとハワイの行ったり来たり生活をおもしろがってサポートしてくれた頼もしい友人です!

 NYに移動した直後に直面するのは、おそらく「たった今から出かけない?」と気軽に誘い合えるお局会メンバーと離れちゃう寂しさでしょう。くっすん(涙)。まったくもってハワイらしい楽園日和だった夏の日の夕方、オアフ観光局のみっちゃんを呼び出して「今からビール」に出かけてきました。家から数分の場所に自家製ビールのお店があるっていうのも幸せですね! アウトドア席に座ってハワイの夏の宵を楽しんできました。

8月☆日 コメディナイト
 ランチワゴン歴訪隊の隊長ことラナイ。朝のラジオ番組のDJであるほか、人気のコメディアンでもありますが「たまにはライブ観に来てよ!」と誘われて、ラナイとその相棒オーギーのコメディーライブを観に行きました。
 「スタンド・アップ・コメディ」というのは日本にはないお笑いの形。たったひとりがマイクの前に立って、痛烈なジョークやコメディトークを展開するもの。アメリカでは圧倒的な人気のエンターテインメントです。さすがにハワイのトップコメディアンのラナイ&オーギーのショーとあって、会場となっているデイブ&バスターズのショールーム前には開演前から長打の列。ハワイのコメディは多人種をテーマにしたジョークが主流ですが、最近ではオーギーをはじめとするローカルコメディアンも続々とアメリカ本土にデビューを果たし、インターナショナルに通用するコメディアンたちが育っています。久しぶりに行ったコメディーライブで、所かまわず大爆笑した後、気分がすっきりしてました。笑うことって健康的!

▲普段はオーギーの聞き役に徹しているラナイも、ライブではソロのコメディトークを披露。淡々と落ち着いた口調で放つジョークはピカイチ!

▲コメディーライブのトリはやっぱりオーギー!「本当はみんなが思っていても世間体が気になって言葉にできないことを言い放っちゃうが僕の仕事!」と飛ばしまくります。「僕の長男」というエピソードでは会場は爆笑の渦に! 彼の長男……、かなり笑えるお話でした。

▲ラナイ&オーギーのライブはデイブ&バスターズのショールームで行われました。

8月?日 ジャスミン健在

▲こういのがフツーにいる家庭。NYにも持っていきます。

▲被っているのはジェニファーがダンスリサイタルで使った「太陽神」のヅラでした。しかし、こういうキャラってゲームソフトに出てきそう……。
 子どもたちの生活拠点がNYになってしまうことについて、読者から「あのジャスミンの奇行はもう見られないのですか?」というメッセージも多く、妙な小学生が妙な人気者であることも再実感しています。
  ジャスミンの奇行は今後も折を見てご紹介していきますので、時々は思い出したように笑ってやってください。さて、そのジャスミン、相変わらずマイペースで日々を送っております。先日も異様な物体がテレビの前にフツーに座っていましたが、もうそういうのにも完全に慣れてきた母です。彼女にはNYに移動後、まず靴を履く生活を教えなくてはなりません。365日ゴム草履ライフはNYには持っていけないものね。

8月☆日 2世代の友
 ハワイアンキルトの先生でもあり、話題のキルト本も出したばっかりで大活躍中のアンちゃんの娘がメインランドから遊びにやってきました。サーシャちゃんはジャスミンよりも3歳お姉ちゃんですが、すぐに意気投合。少ない時間ですが親子で遊びに行ったりご飯を食べたりして遊んでいただきました。

▲会ってすぐに意気投合。サーシャちゃんはすぐにジャスミンのお気に入りのお姉ちゃんに!

▲翌日にはジャスミンがアラモアナセンターでパフォーマンス。サーシャちゃんはじめ、アンちゃんほか、アロハストリートのスタッフも来てくれました!

▲「今度はNYで会おうね!」なんてもうお約束をしたふたり。そうしてください。そうすればママはアンちゃんと心ゆくまで遊べます!

8月日 Aloha Oe
▲Good bye,Jennというキャプションが妙に涙を誘っちゃうじゃないの。でもね、離れることが決して「別れ」ではないことを体験してくれることでしょう。
 新聞に載った我が家の娘たちの旅立ちの記事。なんかこういうのを見ると娘たちは故郷ハワイに守られてすくすく育っていくんだな、と実感させられました。これからもたくさんのことを経験して、心を豊かに育てていって欲しいと願うばかりです!

公開日 : 2004年 8月 18日